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民法 親子(嫡出子・非嫡出子)

親子の関係

その3 嫡出子

◇推定される嫡出子

  • 法律上の婚姻関係にある男女から生まれた
  • 妻が婚姻中に懐胎・・・夫の子と推定される(722条-1)
    (婚姻成立から200日後(推定される嫡出子)
    婚姻解消から300日以内に生まれた子(722条-2))

◇推定されない嫡出子(父子関係に瑕疵がある)

  • 嫡出否認の訴(775条)・・・推定される嫡出子を否認する場合
    夫が出生を知ったときから1年以内(777条,778条)
  • 父を定める訴(773条)・・・二重推定
  • 親子関係不存在確認の訴・・・推定されない子が嫡出子として届出されたとき

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非嫡出子

  • 母親は分娩の事実によって発生
  • 父親は認知によって発生(779条)
    ※ 認知:任意認知、強制認知(787条)

《要件》

  • 意思能力のみでできるため単独でできる
  • 認知される子の意思は問わないのが原則
    但し成年の子を認知するには、その子の承諾が必要(782条)
    胎児の子を認知するには、母親の承諾が必要(783条)

《方式》

  • 認知は要式行為⇒届出によって効力が生じる(784条)
    遺言によって認知可能(死亡時から(781条-2))

《効果》

  • 子の出生にさかのぼって効力が生じる(784条)
  • 親子関係の権利・義務を取得する
    但し、第三者がすでに取得した権利を害することはできない(784条但)

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