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消費者契約法第3条

第3条 事業者と消費者が努力すること

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その1 第3条 事業者と消費者が努力すること

<条文>

  1. 事業者は、消費者契約の条項を定めるに当たっては、消費者の権利義務その他の消費者契約の内容が消費者にとって明確かつ平易なものになるよう配慮するとともに、消費者契約の締結について勧誘をするに際しては、消費者の理解を深めるために、消費者の権利義務その他の消費者契約の内容についての必要な情報を提供するよう努めなければならない。
  2. 消費者は、消費者契約を締結するに際しては、事業者から提供された情報を活用し、消費者の 権利義務その他の消費者契約の内容について理解するよう努めるものとする。

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その2 事業者の努力義務

  • 契約の内容は、消費者にとって簡単で、わかりやすいものにすること
  • 消費者の理解を深めるために消費者契約の内容についての必要な情報を提供すること

⇒ 契約内容全ての提供を要請するものではなく、契約の締結に必要な情報の提供をすることが求められる。この努力義務を怠っても、契約が契約が取り消されたり損害賠償は生じない。

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その3 消費者の努力

  • 事業者から提供された情報を活用し、権利義務その他の消費者契約の内容について理解すること

⇒ 自己責任を負う水準までは、理解するために努力しなさい。というものであって、この努力を怠っても、取消権(第4条)が認められなくなったりしない

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その4 契約の拘束力について

契約の意思表示は、自由・自主的に行われなければならない。(契約の前提条件)

 ⇒ ・適切な勧誘だったか?
         事業者の情報提供・説明は適切に行われたか
      ・契約内容は合理的なものか?
          消費者にとって不利益な条項が盛り込まれていないか

cf.民法第96条 詐欺 民法ノート(錯誤・詐欺・脅迫)参照

  事業者が消費者に思い違いをさせようとして(故意1)、

 消費者に真意と違った意思表示をさせようとする意思(故意2)

  詐欺要件になる&この立証責任は消費者側にある

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消費者契約法第3条
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